「商店街を歩く 風が後方から (d_265354)」の
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作品紹介
春も通り過ぎる途中。
麗らかな晴れが続いている。
暑くてトレーナーを脱いで腰に巻いた。
午後からは友人と会う約束をしているが、少し遠くまで歩きたくなった午前11時。
川沿いを歩く。10分ほど行くと右側に大きな通り。
いくつもの古い商店街がその大通りで帰着している。
そちらへ向かった。
昔
お城を中心にその大通りまでが城主の敷地、縄張りとして機能していたらしい。
これは先日、大通りの真ん中にある古いタバコ屋のおばさんが教えてくれた。
商店街を歩く。上部には緩やかな弧を描いているアーケードの屋根。
小説。
約500字。
8ページ。
作品情報
| 作品名 | 商店街を歩く 風が後方から |
| サークル名 | サマールンルン |
| 配信開始日 | 2023/03/13 |
| 利用期限 | 無期限 |
| ファイル容量 | 0.24MB |
| ページ数 | 8ページ |
| シリーズ | ---- |
| 題材 | オリジナル |
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